日本では国民皆保険制度の下、概ね医療費の1~3割の負担で医療を受ける事ができます。
しかし、保険診療を行うにあたっては、健康保険法をはじめとして療養担当規則などのルールのもとで制度が成り立っています。
また、保険診療、自費診療にかかわらず、医師法、医療法などの法律も制定されています。

医療機関を受診される際には以下の点などにご注意ください。
1、医療機関側、患者側が適正に保険診療を行っているか国、自治体、勤務先の会社など保険者や保険者から委託を受けた機関が診療内容を審査、確認します。
 受診した医療機関名、受診日、病名、検査内容、投薬内容などが社会保険の方は会社に、国民健康保険の方は居住地の自治体を通して自宅に通知されます。
 ご家族の方についても同様です。
 国民皆保険の維持には保険料以外に多額の税金、企業の拠出金が投入されていますので、現在は厳しいチェックがなされています。

2、心配だから受ける、念のために受ける、ついでだから受ける検査は健康診断、人間ドックと同様に保険診療の対象にはなりません。
 性病検査に関しても同じで、ブライダルチェックなどは保険診療の対象外です。

3、保険診療では療養担当規則に則り治療を行う必要があります。
 検査内容、治療内容など細かく定められており、ルールに基づいて治療を行わないといけません。

4、診察をせずに検査や投薬をすることは医師法で禁じられています(無診察治療の禁止)。
 自費診療の場合も同様で、受付で検査結果だけを渡したり、お薬を渡すことはできません。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医、日本泌尿器科学会専門医が診察を担当します。
日本性機能学会、日本抗加齢医学会正会員でもあり、専門医として最新の情報を提供しています。

一人で悩まれずに、是非受診ください。
 
 

石川泌尿器科