6月の性病患者さんについて。
6月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症3例、クラミジア感染症11例、性器ヘルペス3例、梅毒1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染1例、梅毒・クラミジア同時感染1例でした。
6月は例年と比べて、性病患者さんの来院は減少しました。
梅雨の時期の大雨、急な猛暑が影響したのかもしれません。
7月からは夏休み期間に入り、性病感染の機会が増える時期です。
十分にご注意ください。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科