1月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症3例、クラミジア感染症2例、性器ヘルペス7例、尖圭コンジローマ4例、梅毒2例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染1例でした。

例年1月は性病患者さんの来院が増加するのですが、今年は来院数が減少しました。

インフルエンザの大流行、寒波襲来により、感染の機会が減少したのかもしれません。

ただ、2月に入り再度患者さんの来院が増加しており、十分にご注意ください。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

石川泌尿器科