性病に関する誤解

検査についての誤解

検査についての誤解

初診で尿検査をしたら、その後は必要ない?

初診で尿検査を行っても、その後の経過観察、治療効果の確認のために、原則として来院される度に尿検査が必要です。

梅毒やHIVの検査を受けに行くときは、尿検査は必要ない?

患者様が梅毒やHIVを疑っていても、それ以外の性感染症であったり、2つ以上の性感染症に感染している可能性があります。性感染症の疑いで受診されるすべての患者様に、尿検査を受けていただきます。

性感染症の検査は辛い?

性感染症の検査で「辛い」というものはありません。
当院では、尿検査、血液検査、生理食塩水でのうがいの検査を基本とし、血液検査とうがいの検査は症状に合わせて選択します。開院以来、正確な検査結果が得られています。また、不必要な検査をおすすめすることはありません。

パートナーの女性と同じところで検査を受けた方がいい?

基本的に、男性の性感染症は泌尿器科、女性の性感染症は産婦人科がそれぞれ専門にしています。
膣や子宮に異常があった場合のことも考慮して、当院では、性感染症の診療においては、女性の患者様には産婦人科の受診をおすすめしております。

症状がなければ検査を受ける必要はない?

性感染症には、感染から症状が現れるまでの期間、いわゆる潜伏期間があります。HIV感染症は特に数年~10年と長く、梅毒、性器ヘルペス、尖圭コンジローマなども長期間症状が現れないケースもあります。
「症状がない=感染していない」ではありません。性的接触をした時点で、可能性はゼロではないのです。無症状であっても、性的接触をしたならば、また人にうつしたくないと思うのであれば、検査を受けてください。

喉が痛い=性感染症?

喉に感染する性感染症としてよく見られるのが、淋菌感染症、クラミジア感染症です。いずれも、咽頭に感染した場合は、まず症状は現れないと考えて下さい。もちろん「喉の痛みで受診しても意味がない」ということではなく、「感染していても症状が現れないケースがほとんどである」ということです。
少しでも心配なら、考え込んだり、情報を集めるよりも、まず検査を受けてください。患者様には、患者様だけの症状の現れ方があります。

感染についての誤解

感染についての誤解

キスでも感染する?

特にHIV感染症などで以前までよく見られた誤解です。手を握ったり、共有物を使ったり、普通のキスをして感染することはありません。ただし、たとえば口内の粘膜に傷がある状態でディープキスをしたりすると、感染リスクはゼロではありません。
※トリコモナス感染症は、温浴施設・プールなどの水場を介して、あるいは感染者とのタオルの共用などで感染する可能性もあると言われています。

コンドームをつければ感染しない?

コンドームの着用は、性感染症予防の有効な手段です。ただやはり、コンドームを着用しても感染リスクはゼロではありません。オーラルセックス、アナルセックス、素股行為も同様です。

オーラルセックスなら感染しない?

オーラルセックス(フェラチオ・クンニリングス)でも喉から性器に、性器から喉に感染します。特に多いのが、クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒です。
コンドーム、デンタルダムの使用により、オーラルセックスでの感染リスクを下げることができます。

素股(スマタ)なら感染しない?

性風俗店などでよく見られる素股行為ですが、性器と性器が触れる以上、膣性交と同じように感染リスクがあります。

ハンドマッサージなら感染しない?

単に手で性器を握っての行為で、それ以外の性的接触がまったくないのであれば、感染のリスクは限りなくゼロに近いと言えます。ただ、唾液を垂らしての性器へのハンドマッサージなどでは、感染リスクが生じます。

症状が出ていなければ、うつることはない?

感染と発症(症状が現れること)は異なります。性感染症は、感染した後、潜伏期間を経て発症します。感染した時点で病原体を持っていますので、無症状であっても、性的接触によってうつってしまいます。

まずはお気軽にご相談ください

性病のことでお困りでしたら、大阪市の石川泌尿器科にご相談下さい。
的確な検査・正確な診断・適切な治療を行います。

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