週末にかけて寒くなるようですね。
大阪市鶴橋にある石川泌尿器科付近でも雪がちらつく予報が出ています。

今日は淋菌、クラミジアの検査方法についてお話します。

男性は性行為により尿道に感染し尿道炎を起こしますから、尿検査を行います。
尿は出はじめの尿を調べないと診断率が低下します。

女性は当然性行為は膣、子宮を使うわけですから、子宮に感染し子宮頸管炎を起こします。
そのため、女性では子宮に綿棒を入れて検査を行います。
女性も尿検査と思われている方が多いのですが、それでは正確な診断は出来ません。
子宮からの採取には注意点が多いので、婦人科の受診をお奨めします。

咽頭からの検査は男女ともに同じですが、石川泌尿器科ではうがい液を検査します。
以前は綿棒をのどに入れて検査していましたが、むせる人が多く、うまく採取できないことがあります。
診断率上昇の意味からもうがい液の方が有用です。

現在、性病の自己診断キットが多くの会社から出ています。
通院の手間が省けるなどの利点もありますが、採取を確実にしないと診断率が低下してしまいます。
感染していても陰性と判断される事があります。
また、その逆の場合も起こりえます。

大阪市鶴橋駅すぐにある石川泌尿器科では性病専門医が確実な検査を行っています。
一人で悩まれずにご相談ください。

石川泌尿器科