3月になりましたが、また気温の低い日が続きます。
暖かくしてお過ごしください。

厚生労働省が、2013年中にエイズウィルス(HIV)感染に気づかず、エイズを発症した患者は469人だったと発表しました。
過去最多だった2011年に次ぐ多さで、2012年からは22人増えました。
HIV感染者を併せると、先進国の中ではかなりの高水準です。
誤解されている方が多いのですが、HIV感染者=エイズ患者ではありません。
HIVに感染後、数年から10年の潜伏期を経てエイズを発症します。
HIVを体内から除去することは出来ませんが、薬剤などの進歩によりエイズ発症を防ぐことは可能となりました。
治療により、人への感染のリスクを下げることも可能です。
現在は不治の病ではありません。
ただし、エイズを発症してしまうと予後は極めて不良です。
そのためにも早期発見が重要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科ではHIV検査を含めて性病検査を実施しています。
性病は自分一人の問題ではありません。
心配な方は是非、検査を受けるようにしてください。

石川泌尿器科