夏は性病が増える時期です。
台風が近づいていて不安定なお天気です。
急な雷雨などにはご注意ください。
前回のブログにも書きましたが、6月中旬以降性病の患者さんが増えています。
毎年の傾向として7月、8月が性病患者さんの来院が最も増加します。
学校や会社など新しい環境にも慣れ、気持ちにも余裕が出来てくる頃です。
新しい出会いもあります。
ボーナスも支給されます。
夏休み、お盆休みもあり、開放的となり誘惑の多い季節です。
性病は本番行為がなくても、フェラチオや素股行為でも感染します。
HIV、梅毒も本番行為がなくても感染します。
素人女性でも性病に罹患している場合があります。
性病は感染してもすぐに症状が出ない場合もあります。
HIV感染の場合は潜伏期間が約10年と長期にわたります。
すなわち、最後の相手から性病をうつされたとは限りません。
潜伏期間でも人に感染しますから、うつされた相手や時期が不明であれば知らず知らずにパートナーにも性病をうつしてしまっている可能性があります。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーなど人をも傷つけてしまう病気です。
性病も他の病気と同じで豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けてください。