6月の性病患者さんについて。
大雨が続いています。
十分にご注意ください。
6月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症11人、クラミジア感染症13人、性器ヘルペス5例、尖圭コンジローマ5例、梅毒2例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、淋菌・性器ヘルペス同時感染1例、クラミジア・尖圭コンジローマ同時感染1例、梅毒・クラミジア・性器ヘルペス同時感染1例と、複数の性病に同時感染している方が増えました。
また、淋菌咽頭感染2例と性器外感染も認めました。
梅毒の流行も続いていると思われます。
ボーナスの支給、夏休みなどこれからは羽目を外しがちになります。
7月~8月にかけては性病が増加する時期です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科は日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科