10月の性病患者さんについて。
寒暖差の大きい季節になってきました。
体調管理には十分にご注意ください。
10月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症10例、クラミジア感染症12例、性器ヘルペス6例、尖圭コンジローマ6例、毛じらみ症1例でした。
淋菌・クラミジア同時感染5例、クラミジア・性器ヘルペス同時感染2例でした。
約2年振りに単月での梅毒新規症例はいませんでしたが、全国的には増加が続いています。
10月末現在、全国ですでに5000例を超えたという報告がありました。
このペースでいくと、今年も7000例を超えることは確実です。
また、10月は重複感染例も多く、風俗業界の環境の悪化も懸念されます。
性病は自分一人の問題ではありません。
大事なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
心配な方は是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科