性病患者さんの来院が増加しています。
猛暑が続いています。
体調管理には十分にご注意ください。
以前から書いていますように、7月~8月は性病患者さんの来院が増加します。
今年も例年通りのようです。
ボーナスの支給もあり、お酒を飲む機会も増えます。
夏休みからお盆休みと気分も開放的になる季節です。
ついつい羽目を外しがちになります。
性病は
①オーラルセックス、素股行為でも感染します。
②素人女性からでも感染します。
③潜伏期間(無症状期間)が数ヶ月~数年にわたる場合もあります。
④潜伏期間(無症状期間)でも人に感染します。
⑤完治できない場合もあります。
⑥発症しなければ診断ができない場合もあります。
⑦複数の病気に感染している場合もあります。
知らない間に被害者になるだけではなく、知らない間に加害者になる可能性があります。
その相手が大事な家族、パートナーであれば、たいへんな事態に発展することもあります。
通院中に離婚に発展した患者さんもいます。
性病は自分一人の問題ではありません。
大事な家族、パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
心配な方は是非検査を受けるようにしてください。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科は日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。