6月の性病患者さんについて。
大阪は地震に豪雨と自然災害が続いています。
明日からは猛暑となる予報です。
体調管理には十分にご注意ください。
6月の新規の性病患者さんについてご報告します。
淋菌感染症9例、クラミジア感染症14例、性器ヘルペス5例、尖圭コンジローマ6例、梅毒3例でした。
淋菌・クラミジア同時感染4例、淋菌咽頭感染1例でした。
梅毒の新規症例の来院が続いており、今年6月までの上半期で30例になりました。
過去に経験のない症例数で、さらなる流行が危惧されます。
梅雨明けとともに本格的に夏が到来します。
ボーナス支給もあります。
夏休みにも入り、開放的な気分になりがちです。
風俗に行く機会、新しい出会いも増える時期です。
例年、7~8月は性病患者さんの来院が一番増加します。
性病は自分一人の問題ではありません。
大事なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
心配な方は是非検査を受けるようにしてください。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科は日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。