紅葉の綺麗な季節になってきました。
インフルエンザも流行し始めています。
早めにワクチン接種をしましょう。

10月の新規の性病患者についてご報告します。
淋菌感染症10例、クラミジア感染症16例、性器ヘルペス7例、尖圭コンジローマ4例、梅毒2例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、尖圭コンジローマ・クラミジア同時感染1例、淋菌咽頭感染1例でした。
9月になり新年度が始まった事によるお酒を飲む機会の増加、連休が2回あった影響などで10月に性病患者さんの来院が多かったものと考えます。
梅毒も新規感染者の来院が続いており、11月は早くも3例の新規感染者を診断しました。
2017年度は全国的にも昨年以上の患者数になると予想されます。
HIV・エイズと共に国を挙げての対策が急務となっています。

性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
知らない間に被害者になり、知らない間に加害者になるかもしれません。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。

インフルエンザ予防接種も行っています。
大阪市在住で65歳以上の方¥1,500、その他の方¥3,500です(診察代込み)。

石川泌尿器科