10月も性病患者さんが増えています。
台風の影響は大丈夫でしたか?
朝晩の冷え込みが強くなってきました。
体調管理には十分にご注意ください。
10月も中旬以降から性病患者さんの来院が増加しています。
特にクラミジア感染症が増加してきていますが、潜伏期間を考えますと9月の連休付近で感染されています。
また、季節の変わり目で風邪など体調を崩されたため、性器ヘルペスも増加しています。
梅毒の新規感染者も2例認め、流行が続いていると考えられます。
10月は体育の日の連休がありました。
11月3日の文化の日から3連休の方も多いと思います。
お酒の勢いでついついという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
性病は
1、オーラルセックスや素股行為でも感染します。
2、素人女性からでも感染します。
3、潜伏期間(無症状期間)が数ヶ月~数年にわたる場合があります。
4、潜伏期間(無症状期間)でも人に感染します。
5、性器外にも感染します。
6、咽頭感染は無症状の場合がほとんどです。
性病はいつ被害者になるかもわかりませんし、いつ加害者になるかもわかりません。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。