9月の性病患者さんについて。
10月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症10例、クラミジア感染症14例、性器ヘルペス8例、尖圭コンジローマ5例、梅毒3例でした。
梅毒は引き続き流行していると考えます。
うち、淋菌・クラミジア同時感染5例、クラミジア・性器ヘルペス同時感染1例でした。
また、咽頭淋菌感染も2例認めました。
複数の性病に感染する場合があります。
性器外に感染する場合があります。
咽頭淋菌、咽頭クラミジア感染は無症状の場合が大多数です。
無症状期間(潜伏期間)でも人に感染します。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科