そこまで言って委員会で日本の性病激増が取り上げられました。
1月10日放送の「そこまで言って委員会NP」で2016年に日本で性病が激増し、世界有数の患者数になると警告がなされました。
その主な内容は以下の通りです。
①HIV感染者、エイズ患者が先進国で唯一増加している。
②大阪でHIV感染者が激増している。
③梅毒患者が急増し、特に若い女性での増加が著しい。
④膣性交以外、オーラルセックスなどでの性病感染
以前からこのブログで書いてきた内容ですが、ついにテレビの人気番組でも取り上げられました。
その原因として、日本における性教育の不足、性の多様化(オーラルセックス、素股行為など)、コンドーム使用率の低下などと推測しています。
興味深いコメントとして中国人観光客の爆買い問題を指摘していました。
中国人の爆買いは風俗でも同様で、団体で風俗街に繰り出してきます。
大阪飛田新地での爆買い風景は写真週刊誌も取り上げていました。
中国における梅毒患者は日本の300倍とも言われています。
他の性病も蔓延していると考えられます。
昨年の日本性感染症学会でもこの問題を危惧する意見もありました。
大阪の性病患者の激増の一因になっている可能性はあります。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病の診察も他の病気と同じで豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、心配な方は是非受診ください。