保険診療について。
今日も秋晴れの爽やかなお天気です。
日本では国民皆保険制度があり、保険診療の場合1~3割の自己負担で医療を受ける事ができます。
しかし、当然ながらそこには税金が投入されていますから様々な制約が決められています。
医師法などの法律はもちろん、厚生労働省が決めた療養担当規則などルールに基づいて医療を行う必要があります。
適正な医療が行われているかを調べるために2重、3重のチェック体制が敷かれています。
社会保険の方は勤務先に、国民健康保険の方は居住地の役所を通して自宅に診療の事実が通知されます。
医療機関名、日付、病名、検査内容、投薬内容などがすべて分かるようになっています。
保険診療では性病の場合も同様です。
医師、患者ともに過剰な医療、不必要な医療、さらには不正な医療が行われていないかを調べるためです。
心配なので受ける、念のために受ける性病検査(ブライダルチェックなど)は健康診断と同じなので保険診療の対象外です。
無診察医療は禁止されていますので、診察をせずに投薬することはできません。
検査結果は高度な個人情報なので、電話で結果を伝えることはできません。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では保険証を使わない方にも丁寧に対応しています。
診察時に保険診療、自費診療どちらかを選ぶことも可能です。
豊富な経験を有する日本性感染症学会認定医、日本泌尿器科学会専門医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非受診ください。