本格的に梅雨入りしましたね。
蒸し暑い毎日が続きます。
体調管理にはご注意ください。

4月以降梅毒の患者さんの来院が続いています。
以前は同性間性交渉での感染が多かったのですが、日本では女性患者さんが増えており男女間性交渉での感染が増加しています。
硬性下疳という陰茎に潰瘍状の病変ができ来院される方が多いのですが、症状が明らかではなく、感染に気付かない場合もあります。
バラ疹という皮膚症状の場合は触れるだけで感染する場合もあります。
HIV、クラミジアなど他の性病を合併する頻度も増加します。

梅毒はその診断をした医師は法律で保健所等に報告する義務があります。
しかし、ある調査ではきっちりと報告している医師は1割にすぎないとしています。
単純計算ですが、年間発表患者数の10倍、約1万人が毎年梅毒に感染していることになります。
過去の性病と思われがちですが、決してそうではありません。
日本では男女ともに増加している性病です。

梅毒は現在でもペニシリンが有効で、1~2ヶ月の服用で治癒する病気です。
血液検査で簡単に診断が可能ですが、感染から1月以上経過しないと検査に反映されません
検査時期にはご注意ください。

性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーなどに感染させないために早期発見、早期治療がより重要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
一人で悩まれずに、是非受診ください。

石川泌尿器科