9月の性病患者さんについて。
10月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。
体調管理には十分にご注意ください。
9月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症7例、クラミジア感染症16例、性器ヘルペス6例、尖圭コンジローマ6例、梅毒2例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染3例、咽頭淋菌感染1例でした。
梅毒の全国的な流行は続いているものと思われます。
クラミジア感染症が増加していますが、潜伏期間からは8月お盆前後に感染した方が多かったと考えます。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
心配な方は是非検査を受けるようにしてください。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
一人で悩まれずに、受診ください。
石川泌尿器科