7月の性病患者さんについて。
週末にかけて、台風の影響がありそうです。
十分にご注意ください。
7月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症2例、クラミジア感染症9例、性器ヘルペス8例、尖圭コンジローマ2例でした。
うち、クラミジア・性器ヘルペス同時感染が1例でした。
7月は数年振りに梅毒の新患がゼロでしたが、8月に入りすでに1例来院しており、危惧すべき状況が続いているものと思われます。
G20で6月は風俗業界も営業を自粛していたことが、7月の性病患者さんの減少に関与したものと考えます。
7月下旬から再び性病患者さんの来院が増加傾向にあります。
夏休み、お盆休みと羽目を外しがちになります。
性病感染の機会が増える時期です。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
心配な方は是非検査を受けるようにしてください。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科は日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
一人で悩まれずに、是非受診ください。