11月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症5例、クラミジア感染症11例、性器ヘルペス6例、尖圭コンジローマ3例、梅毒2例でした。

そのうち、淋菌・クラミジア同時感染3例、淋菌・尖圭コンジローマ同時感染1例、クラミジア・性器ヘルペス同時感染1例でした。

性病の複数同時感染症例が増加しています。

12月から1月、年末年始にかけては感染の機会が増加する時期です。

例年、患者さんの来院も増加します。

十分にご注意ください。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

 

石川泌尿器科