6月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症7例、クラミジア感染症12例、性器ヘルペス8例、尖圭コンジローマ4例、梅毒4例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染3例、梅毒・クラミジア同時感染1例、梅毒・性器ヘルペス同時感染1例、性器ヘルペス・尖圭コンジローマ同時感染1例、咽頭淋菌感染1例でした。

重複感染例が増加しています。

梅毒の流行も続いています。

これからは夏休みなど感染の機会が増える時期です。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

石川泌尿器科