3月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症2例、クラミジア感染症11例、性器ヘルペス3例、尖圭コンジローマ9例梅毒3例、トリコモナス症1例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染1例、クラミジア・トリコモナス同時感染1例でした。

3月は通常と比べ、尖圭コンジローマ症例が増加しました。

増加原因が不明のため、引き続き注意する必要があると考えます。

尖圭コンジローマは皮膚科での治療がベターです。

診断後に適切な皮膚科クリニックをご紹介しています。

梅毒の流行も続いていると思われます。

4月は歓迎会や新しい出会いなど感染の機会が増えます。

十分に注意をしてください。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

 

 

 

 

石川泌尿器科