10月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症8例、クラミジア感染症9例、性器ヘルペス7例、尖圭コンジローマ1例、梅毒4例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、咽頭淋菌感染1例でした。

梅毒は10月末に全国で10,000例を超えたとの報道がありました。

現在の統計方法となって初めての事態となっています。

届出をしていない医療機関もあるので、実際はこの数倍の患者数ともいわれています。

当院でも開院以来最多に迫る勢いで増加しています。

当然、他の性病も増加しているものと思われます。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

石川泌尿器科