7月の性病患者さんについて。
7月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症8例、クラミジア感染症13例、性器ヘルペス6例、尖圭コンジローマ7例、梅毒2例、HIV感染症1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染2例でした。
毎年、7月中旬から8月は性病患者さんの来院が増加します。
現在はコロナウィルス感染症第七波の真っ只中ですが、行動制限が出されていない影響もあり性病患者さんの来院も例年通りです。
夏休み期間ですし、お盆休みも始まります。
感染の機会は増加すると思われます。
十分に注意をしてください。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科