5月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症9例、クラミジア感染症14例、性器ヘルペス9例、尖圭コンジローマ3例、梅毒2例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染5例、梅毒・クラミジア・尖圭コンジローマ同時感染1例梅毒・淋菌・クラミジア同時感染1例、咽頭クラミジア感染1例でした。

5月は性病患者数の増加とともに、複数の性病の同時感染者数も増加しています。

自粛要請の解除に加えゴールデンウイークが影響したものと考えます。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

石川泌尿器科