4月の性病患者さんについて。
4月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症8例、クラミジア感染症11例、性器ヘルペス5例、尖圭コンジローマ3例、梅毒5例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染3例、淋菌咽頭感染3例、淋菌の尿道・咽頭同時感染1例でした。
今年も梅毒は全国的に増加しており、当院でも増加しています。
3月の自粛要請解除後は他の性病も増加しています。
ゴールデンウイーク中は感染の機会も増えると思われ、今後も性病患者さんの来院増加が予想されます。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科