10月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症10例、クラミジア感染症16例、性器ヘルペス7例、尖圭コンジローマ1例、梅毒3例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染1例、梅毒・淋菌同時感染1例、淋菌・クラミジア・性器ヘルペス同時感染1例でした。

また、咽頭淋菌感染3例でした。

今年に入り、全国的に梅毒感染が再度増加しており、当院でも同様の傾向が認められます。

先月のブログにも書きましたが、緊急事態宣言が解除となりお酒を飲むなど外出も増え、感染の機会も増加していると思われます。

それに伴い10月20日以降、性病患者さんの来院も増加しています。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

石川泌尿器科