9月の性病患者さんについて。
9月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症11例、クラミジア感染症13例、性器ヘルペス7例、尖圭コンジローマ4例、梅毒2例、HIV感染症1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染2例、淋菌・クラミジア・性器ヘルペス同時感染1例、梅毒・HIV同時感染1例でした。
また、淋菌咽頭感染を2例認めました。
9月も緊急事態宣言が延長となりましたが、自粛疲れや宣言慣れもあり、中旬以降性病患者さんの来院が増加しています。
10月に入り宣言も解除となり、街中の人出も一気に増加しています。
性病感染の機会も増加するものと考えられます。
十分にご注意ください。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科