8月の性病患者さんについて。
8月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症6例、クラミジア感染症15例、性器ヘルペス6例、尖圭コンジローマ3例、梅毒5例、HIV感染症2例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、クラミジア・性器ヘルペス同時感染1例、梅毒・HIV同時感染2例でした。
また、咽頭クラミジア感染1例、咽頭淋菌・クラミジア同時感染1例でした。
例年の8月に比べて性病患者さんの来院は減少しましたが、梅毒は5例と増加し、流行は続いていると考えます。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科