7月の性病患者さんについて。
7月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症9例、クラミジア感染症17例、性器ヘルペス9例、尖圭コンジローマ3例、梅毒2例、毛じらみ症1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染6例、淋菌・クラミジアの性器・咽頭同時感染1例でした。
例年通り7月になり、特に中旬以降に性病患者さんの来院が増加しています。
8月に入り、さらに増加傾向にあります。
オリンピックも始まり、さらに気持ちも開放的になりがちです。
性病感染の機会も増加します。
十分にご注意ください。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科