6月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症12例、クラミジア感染症8例、性器ヘルペス6例、尖圭コンジローマ5例、梅毒1例、毛じらみ症1例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染3例、淋菌・性器ヘルペス同時感染1例でした。

緊急事態宣言が解除となり、人の動きが増加し、お酒を飲む機会も増えていると思われます。

それにつれて、性病患者さんの来院も増加してきています。

これから夏に向かい、気持ちも開放的になり、気持ちも緩みがちになる時期です。

感染の機会も増えますので、十分にご注意ください。

性病は自分一人の問題ではありません。

大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

 

 

石川泌尿器科