5月の性病患者さんについて。
5月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症8例、クラミジア感染症10例、性器ヘルペス5例、尖圭コンジローマ2例、梅毒1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染3例でした。
緊急事態宣言が続いている影響か、例年のゴールデンウィーク明けの性病患者さんの増加はみられませんでした。
しかし、自粛慣れによる緩みもあり5月下旬から増加傾向を認めます。
今後、宣言解除後の反動が危惧されます。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科