2月の新規の性病患者さんについて報告します。

淋菌感染症8例、クラミジア感染症13例、性器ヘルペス5例、尖圭コンジローマ2例、梅毒3例でした。

うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、性器・咽頭同時感染が淋菌1例、クラミジア1例、性器クラミジア・咽頭淋菌同時感染1例でした。

2月は例年性病患者さんの来院は減少するのですが、1月の緊急事態宣言からの反動が影響していると考えます。

3月になり大阪も緊急事態宣言が、大阪市以外は時短要請も解除されました。

歓送迎会、謝恩会などお酒を飲む機会も増えてきます。

季節も良くなり、花見のシーズンも到来します。

羽目を外しがちですが、十分にご注意ください。

性病は自分一人の問題ではありません。

大事なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。

 

石川泌尿器科