11月の性病患者さんについて。
コロナウィルス感染流行の拡大が止まりません。
当院でも37度以上の発熱、咳・咽頭痛などの症状を有する方の受診はお断りしております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
11月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症9例、クラミジア感染症12例、性器ヘルペス4例、尖圭コンジローマ1例、梅毒3例でした。
梅毒は引き続き流行していると考えます。
うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、クラミジア尿道・咽頭同時感染1例でした。
11月は例年通り性病患者さんの来院は減少していましたが、
梅毒症例や同時感染症例は高い水準で推移しています。
12月から年末年始にかけては感染の機会が最も増える時期です。
十分にご注意ください。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非受診ください。
石川泌尿器科