2月の性病患者さんについて。
大阪もコロナウイルスに感染された方が増加してきました。
十分にご注意ください。
2月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症10例、クラミジア感染症12例、性器ヘルペス8例、梅毒3例、トリコモナス症1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染2例、咽頭淋菌感染1例、咽頭クラミジア感染1例でした。
新規の梅毒症例は3例と、引き続き非常に危惧すべき状況と思われます。
例年2月は性病患者さんの来院が減少するのですが、今年は年末年始からの増加が続いています。
コロナウイルス対策として、様々な自粛要請が出ています。
歓送迎会、謝恩会なども中止となっていますが、その反面時間に余裕が出来、一人で風俗に行く人も増えているようです。
性病は自分一人の問題ではありません。
大事なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
心配な方は是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科