今年も残りわずかとなってきました。
体調を崩しやすい時期です。
十分にお気を付けください。

11月の新患の性病患者さんについてご報告します。
淋菌感染症6例、クラミジア感染症22例、性器ヘルペス6例、尖圭コンジローマ1例、梅毒3例、毛じらみ1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染2例、淋菌咽頭感染1例でした。
11月末で梅毒は50例となり、すでに昨年度の1.5倍に増加しています。

年末年始にかけては忘年会、新年会シーズンになります。
冬休み、お正月休みもあります。
お酒を飲む機会も増え、羽目を外しがちです。
12月~1月は1年で性病患者さんの来院が最も増加します。
ご注意ください。

性病は自分一人の問題ではありません。
大事なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科は日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

心配な方は検査を受けるようにしてください。
一人で悩まれずに、是非受診ください。

石川泌尿器科