今年も残り10日となりました。

例年12月中旬から年末年始にかけて、性病患者さんの来院が増加します。
ボーナスの支給、忘年会、新年会、お正月休みがその大きな理由と考えられます。
お酒を飲む機会が増え、その勢いで風俗へと行く人が多いようです。
また、クリスマスシーズンやカウントダウンで新しい出会いもあります。

性病に関しては多くの注意点があります。
1、オーラルセックスや素股行為でも感染します。
2、素人女性からでも感染します。
3、感染してもすぐに症状が出るとは限りません。
潜伏期間であっても人に感染します。
潜伏期間が数ヶ月から数年にわたることもあります。
4、感染直後は検査でもわからない性病があります。
HIV、梅毒などは感染してから検査でわかるまでに1月以上必要です。

落ちるとわかっている飛行機に乗る人はいません。
自分だけは大丈夫と思わないでください。

性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
パートナーにもうつしてしまい、通院中に離婚など別離に至ってしまうケースもあります。

大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医、日本泌尿器科学会専門医が診察を担当します。
性病の診察にも他の病気と同じで豊富な経験と新しい知識が必要です。

一人で悩まれずに、是非受診ください。

石川泌尿器科