10月も性病患者さんが増えています。
急に冷え込んできました。
体調管理にはご注意ください。
10月4日のブログに書きましたが、シルバーウィーク前後に性病に感染したと思われる患者さんが潜伏期間を過ぎて症状が出てきたため来院されています。
クラミジア感染症は潜伏期間が2~3週間で発症することが多く、今後はさらに増えると思われます。
性器ヘルペスの患者さんも増加していますが、季節の変わり目で風邪など体調を崩されている方が多いためと考えます。
性器ヘルペスの原因となる単純疱疹ヘルペスウイルスは一生体内に存在し続けます。
体力の低下、免疫力が低下した時に発症、再発します。
現在の医学では完治させる薬はありません。
発症、再発しないように体をいたわりましょう。
症状を早く良くする、悪化させない薬はあるので、できるだけ早く受診をしてください。
性病は潜伏期間の時も相手に感染します。
潜伏期間が数ヶ月、数年にわたることもあります。
性病は自分一人の問題ではありません。
パートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
一人で悩まれずに、是非受診ください。