12月の性病患者さんについて。
12月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症11例、クラミジア感染症16例、性器ヘルペス3例、尖圭コンジローマ1例、梅毒6例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染5例、咽頭クラミジア1例でした。
例年同様に12月は性病患者さんの来院が増加していました。
また、一月の梅毒の新規患者数も最多であり、さらなる流行が危惧されます。
年末年始に感染している場合は1月10日現在、潜伏期間の可能性があります。
今後症状が発現してくる場合がありますので、十分にご注意ください。
性病は自分一人の問題ではありません。
大事なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科は日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
一人で悩まれずに、心配な方は是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科