保健所等での性病検査について(その2)
保健福祉センターなどでは無料、匿名、予約不要でHIV検査を受けることができます。
若者を中心にHIV感染者、エイズ患者は増加の一途をたどっており、特に大阪市では急増しています。
HIVに感染していても、すぐに発病するわけではなく、適切な治療を受けることで発病を抑えることができます。
早期に感染を知り発症予防に努めることが重要です。
不安に思われている方は是非、検査を受けてください。
しかし、同時に実施されている梅毒、クラミジアの検査では正確な感染の有無や治療の必要性を判断することはできません。
梅毒では過去に一度でも感染の既往があれば治療後であっても陽性に出ることがあります。
また、別の病気でも陽性に判定されることがあります。
クラミジアは男性では尿検査、女性では子宮頚管からのぬぐい液の検査を行わないと正確な診断はできません。
咽頭感染の有無についても咽頭からの検体の採取が必要です。
血液検査では正確な診断はできません。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では今、現在の感染の有無、治療の必要性を正確に判断できる検査を行い、専門医が診察します。
一人で悩まれずに検査を受けるようにしてください。