2月の性病患者さんについて
2月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症5例、クラミジア感染症7例、性器ヘルペス10例、尖圭コンジローマ3例、梅毒1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染1例、クラミジア・性器ヘルペス同時感染1例、クラミジア・尖圭コンジローマ同時感染1例、淋菌尿道・咽頭同時感染1例でした。
寒暖差が大きい時期で体調を壊される方が多いのか、性器ヘルペスの患者さんが増加しました。
感染する性病が複数の場合があります。
性器以外にも感染する場合があります。
3月は送別会などもあり、感染の機会が増える時期です。
十分にご注意ください。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科