9月の性病患者さんについて。
9月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症9例、クラミジア感染症5例、性器ヘルペス3例、尖圭コンジローマ3例、梅毒11例でした。
淋菌の性器・咽頭同時感染が1例でした。
全国的に梅毒の急増が見られており、大阪でも過去最多であった昨年をすでに上回っています。
当院でも7月以降急増しており、非常に危惧すべき状況が続いていると考えます。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。
石川泌尿器科