10月の性病患者さんについて。
コロナウィルス感染者数が増加傾向にあります。
来院時のマスク着用、受診予約にご協力をお願いします。
37度以上の発熱、咳、のどの痛みを認める方はコロナウィルス感染の可能性があります。
受診をお控えいただくとともに、最寄りの保健所等にご相談ください。
10月の新規の性病患者さんについて報告します。
淋菌感染症12例、クラミジア感染症14例、性器ヘルペス5例、尖圭コンジローマ7例、梅毒1例でした。
うち、淋菌・クラミジア同時感染4例、梅毒・淋菌同時感染1例でした。
また、クラミジアの尿道・咽頭同時感染1例、咽頭淋菌感染1例でした。
Go to キャンペーンの影響もあり、繁華街や観光地なども人の賑わいが戻ってきています。
お酒を飲む機会や新しい出会いも増えます。
他の業種と同様に風俗店のお客さんも増えているようです。
性病患者さんの来院も例年の10月よりは増加しました。
性病は自分一人の問題ではありません。
大切なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。
性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。
心配な方は一人で悩まれずに、是非検査を受けるようにしてください。