季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。
体調管理には十分にご注意ください。

国立感染症研究所は梅毒の感染報告者数が、今年1月から9月30日までの累計で5081人になったと発表しました。
昨年は一年間で5824人と44年振りに5000人を超えましたが、今年は昨年を上回る勢いで増加しています。
当院でも昨年一年間で30人でしたが、今年は9月末の段階で44人と急増しています。
都道府県別では、東京1284人、大阪874人、愛知338人など、都市部で多くなっています。

以前は男性同性愛者が主でしたが、最近は女性患者が激増しています。
当院の44人の患者さんは全員男性ですが、同性愛者は2例のみでした。
42人の感染相手は風俗嬢38例、素人女性4例でした。
約半数の方はオーラルセックスや素股行為だけで感染しています。

梅毒は感染後約3週間で感染した部位にしこりができるなどし、その後手足など全身に発疹が出たり、鼠径部のリンパ節が腫れたりと、症状は多彩です。
無症候性のこともあり、健康診断や手術前検査で偶然判明した人もいます。
無症状期間でも人に感染します。

梅毒は血液検査で、診断は容易です。
治療は現在もペニシリンが有効です。
感染が心配な方は検査を受けるようにしてください。

梅毒はもちろん、性病は自分一人の問題ではありません。
大事なパートナーをも傷つける非常に重要な病気です。

性病も他の病気と同様に診察には豊富な経験と新しい知識が必要です。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では日本泌尿器科学会専門医、日本性感染症学会認定医が診察を担当します。

一人で悩まれずに、是非受診ください。

石川泌尿器科