ザルティア錠はジェネリック医薬品ではありません。
サッカーのW杯が始まり、寝不足の日が続きます。
日本代表には最後まであきらめずに頑張ってもらいたいです。
4月17日に前立腺肥大症治療薬としてザルティア錠が発売されました。
この薬はED治療薬として発売されていたシアリス錠と全く同じ薬です。
ジェネリック医薬品(後発品)とは違います。
ジェネリック医薬品とは新薬(先発品)の特許が切れた後に、他の製薬会社が同じ成分を使用して製造する薬の事を指します。
開発などの費用が掛かっていないので、薬剤費が安く設定できるのです。
成分は同じですが、製薬会社により製造過程が異なるため、必ずしも有効性、安全性が一緒とは限りません。
ザルティアとシアリスは適応症が違うために名前が異なっていますが、製造会社、販売会社などすべて同じです。
ザルティア錠は前立腺肥大症の治療薬としては新薬(先発品)です。
以前からブログに書いていますが、保険診療の場合はその処方について様々な制約が設けられています。
しかし、その制約は自費診療の場合には当てはまりません。
自費診療では、ザルティア5mg錠、1錠¥500(消費税別途)です。
診察代も保険がききませんので、ご注意ください。
大阪市鶴橋駅前の石川泌尿器科では経験豊富な専門医が診察します。
一人で悩まれずに、是非受診ください。